日々是口実

4月12日

1年2ヶ月ぶりの更新です！

皆様お待たせしました。待っていてくれた人がいればですけれど(笑)

Time flies like an arrow. When I last updated this diary, I was a worker. It was a year and two month ago. Then I couldn't update it, because I couldn't access the server.

At the end of October, 2005, I'd quit the job to study for the entrance examination of the doctoral course and passed it. I realized I wanted to study. Now I'm a doctoral student, a member of Komori group again!

I'll update this home page. If you have a time, please read it.

4月14日

ひたすら製図の一日。 これから使うことになった低温用STMに窒素のガスラインを増設すべく、部品を調べて図面を描いていました。 初めて真面目に、VCRとかSwagelokのカタログを読んでみたのですが、ややこしいと言うか複雑というか頭が疲れました。

製図には初めてCADを使用しました。修士の時に製図した時にはイラストレーターで頑張ったのですが、この機会にCADに乗り換えようということです。

それでもいちいち描くのは面倒だ！！！

ネットで探してみると真空部品のCADデータをダウンロードできるページがあるじゃん！ ここから次々とダウンロードしたおかげで必要以上に精巧な図を描きました。ふー。

CADソフトの使い方を覚えるまで時間がかかるんじゃないの？と心配しましておりましたが、意外に平気でした。 ベクトルで描く方法に慣れていると親しみやすいと思います。ぜひお試し下さい！


卓球でT君とN君(←M2)に勝てない･･･悔しい！

4月17日

サンプルホルダーをクリーニングして現在は焼き出し中です。ガスよ、出ろ出ろ！

そんな作業の途中、超音波洗浄している間にM2のN君とちょっとした実験をしました。 缶のコーラを振って、横にして転がすと立てておくより早く元に戻る＝空けた時にプシューって溢れない。 N君によるとこの事実はあり、理由もあるそうです。 彼にひと通り説明を聞いてから、

「じゃあ、どれくらい転がせばいいの？」と質問しました。

N君「2、3回転もすれば十分ですよ(きっぱり)！」

これは違うだろう。まさかそんなに早く元に戻るわけがない！ そう思った僕は反論し、かくして実験することになりました。

実験方法
僕がコーラを降り、ゆっくりと地面の上で3回転回す。
僕が離れてからN君が缶のフタを開ける。
プシューっとなって溢れたらコーラ代はN君が持ち、ならなかった僕が払う。

実験スタート！
これでもかというくらい激しく缶を降り、ゆっくりと地面の上でゴロゴロ3回転。 さぁN君、開けてちょうだい！

実験結果
プシュー。溢れたじゃん♪僕の読み通り3回転じゃだめだったようです。 するとすかさず、何かがおかしかったと言い、N君はダッシュで2本目のコーラを買いに行きました。
何もおかしくないって(笑)僕には2回目の結果が見えるよ。

2回目の実験と結果
今度は先ほどの2倍の6回転回してみましたが、やっぱり溢れました♪
再現性は得られ、僕の予想が正しかったことが実証されたわけです。 1度目と比べて溢れる勢いが衰えたようにも見えませんので、6回転程度では何回やっても溢れるでしょう。

今後、この実験は継続することになりました。果たして何回転したらコーラは元に戻るのか？ それが分かったら、立てて置いた場合との比較だ。(コーラを地面で転がしているのを目撃しても気にしないで下さい。)

余談：その後、N君に卓球でやれらました。

4月24日

I attended two lectures. One of them is for the surface science and the other is for the electromagnetics in material. I have to take one class to graduate, but I take one other class, the electromagnetics, to revise satisfy my intellectual desire.

I assembled an anneal base and a transfer rod for the new STM chamber. Y-san, N-kun and I will set it up.